ここに記述されている種目は、各施設・イベントで実際に実践されたものです。
番号 | 種 目 名 | 種 目 概 略 | 応用種目 | 掲 載 | 備 考 |
1 | スティック・ボウリング | 10本のピンを等間隔に横一列に並べ、その後ろに屋根型の壁を作る。7メートル先からスティックでバレーボールを打つ。 | ハンド・ボウリング, ボトル・ポン |
高齢者いきいきあそび集・第2集(112頁1575円)・日本レクリエーション協会出版部、 「共に遊べる球技をつくる~福祉レクリエーション財を工夫する~」(128頁1260円)竹内単著・日本レクリエーション協会出版部 |
第1回高齢者のための発明・工夫・デザイン・コンクール入選 |
2 | リハビリヤード | テーブルの上に的球を12球用意し、その前に手玉を置く。3球を三角に四ヶ所に縦に置き、キューで手玉を打つ。 | パタービリヤード | ||
3 | フォーピンパット | 中心に1本、その周りに等間隔に3本の計4本のピンを置き、中心から3本の同心円を作る。バレーボールを一番外側の同心円上に置き、スティックでボールをつきピンを狙う。 | カッチンパター | ||
4 | スベリダイコロリング | スティック・ボーリングでスティックを使わず、代わりに坂を使用する。 | スロープ・ボウリング, ナインピンラリー | 「共に遊べる球技をつくる~福祉レクリエーション財を工夫する~」(128頁1260円)竹内単著・日本レクリエーション協会出版部 | |
5 | テーブル・ボウリング | 長机を直列に2つつなぎ、10本のピンをボウリングと同じように三角に並べ、キューでビリヤードの球を打つ。 | ファイブピンドミノ, ワイドテーブル・ボウリング | ||
6 | ホップエイトスロー | 特殊な8面体サイコロを使用し、6重の同心円シートに投げ、シート状の得点とサイコロ上の得点を加えて争う。 | ショット・ホップエイト | ||
7 | ウォールラン・ボウリング | 机で坂を作り、坂の先の床面上に10本のピンをボウリングと同じように三角に並べ、その後ろに屋根型の囲いを設ける。坂の上からビリヤード球を転がす。 | - | 高齢者いきいきあそび集・第3集(160頁1890円)・日本レクリエーション協会出版部 | |
8 | ペッタンコ・シュート | 6重の同心円の点数シートを敷き、お手玉のようなボールを点数シートに投げる。 | - | ||
9 | マホウジン・スロー | 魔方陣のシートの上に円盤を投げ、縦・横・斜めに列を作り得点を競う競技。 | - | ||
10 | コロコロポンポン | ジャンボサイコロを2つ使用し、直角の角を作る。サイコロの前に6重の同心円の得点シートを敷く。膝の高さから床までの板の坂の上からビリヤード球を転がし、サイコロに跳ね返して得点シート状を狙う。 | - | ||
11 | 輪投げピン倒し | 四方陣の得点シート上にピンを置き、輪を投げピンを倒す。ピンの倒した本数を競う。 | - | 高齢者いきいきあそび集・第4集(144頁1890円)・日本レクリエーション協会出版部 | |
12 | ワッコロリング |
ピンを横一列に並べ、少しはなれたところで机で作った坂の上からリングを転がし、ピンを倒す。 特徴として、リングなのでピンに当たった後に特殊なカーブをするため、隣のピンに当たることがある。 |
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13 | リハビリペタンコ | 三方陣シートを3枚を縦に並べ、お手玉のようなボールを点数シートに投げる。 | - | ||
14 | さかおとしアタック | 長机を横に3つ並べ坂道を作り、横一列に並んだピンに向けて、ビリヤードの球を転がす。場合によってはピンが横に倒れるため、連続して全部が倒れることがある。 | - | ||
15 | スキットル・フイッシング | 横一列にピンを並べ、釣竿のゴム糸の先にボールをつけ、ピンを倒す競技。ルールとしてピンを倒す前にボールが床につかないようにする。 | - | 高齢者いきいきあそび集・第5集(160頁1890円)・日本レクリエーション協会出版部 | (第9回メロウ・グランプリ、アイデア部門、奨励賞)商品化済み(サンラッキー社) |
16 | ビリヤードボウリング | テーブルの上に7球の的球とその先に10本のピンを横一列に並べる。手玉ゾーンからキューでビリヤード球を打ち、的球にあて後ろのピンを倒す。 | - | ||
17 | スロープマレル | 机を坂で作り、スポンジ状の球を三方陣得点シートに向けて転がす。 | - | ||
18 | スロープスキットル | 坂にした長机の前方に、中心に1本まわりに円状に8本並べたピン(九柱戯)を用意し、坂の上からビリヤードの球(9球使用)を転がす。 | - | 高齢者いきいきあそび集・第6集(144頁1680円)・日本レクリエーション協会出版部 | |
19 | ナインナインキャノン | スロープスキットルのピンのかわりにビリヤード球を置く。 | - | ||
20 | ラリーキャノン | スロープスキットルで対角上にもうひとつ机で坂を用意し、2名で交互に競う。 | - | ||
21 | マレルキャノン | 三方陣シートを四角く囲い、奥の壁にクッションを設ける。一番手前のナンバー1の方陣に半円状に5球のビリヤード球を置く。坂の上から球(4球)を転がし、方陣上の数字を狙う。 | - | ||
22 | ゴルフイケボッチヤ | 円周の中に正方形を中心へ向けて4つ作る(バラの花の模様のようになる)。このシート状に得点をつけ、ビリヤード球を少し離れたところからボッチャのように転がして得点を競う。外側から3番目と4番目の正方形に囲まれたところを池とする。 | - | 未発表 | |
23 | ステイックスキットル | スロープスキットルの坂のかわりにゲートボールのスティックを使用する。 | - | 未発表 | |
24 | クッションペタンク |
6重の同心円シート(得点つき)の奥にクッションを置く。ビリヤード球を5球使用し得点を競う。 特徴は、高得点にある球をはじいてしまうリスクがあることである。 |
- | 神奈川工科大第1回福祉アイデアコンテスト発表 | |
25 | スリーエイトボウリング | シート上にピン(8本)と赤いゴルフボール(8球)を交互に横一列に並べる。膝の高さの坂から白いゴルフボールを転がしピンを倒すか、赤玉をシート外に出すことで得点になる。ただし、自球がシートに残ると減点になる。 | - | 未発表 | |
26 | モノレール・ジャンプ | 膝の上から大きな滑車を坂上のレールにのせて転がし、距離を競う。レールの先端は上方を向いているため、滑車は若干ジャンプをする。 | - | 未発表 | |
27 | コルウエン・マレル | 得点の入った三方陣シートに向けて、ビリヤードのボールをゲートボールのスティックで転がし得点を競う。 | - |
第5集に応募し選外、 神奈川工科大第2回福祉アイデア発表 |
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28 | ビリヤードペタンク | テーブル上に6重の同心円シート(得点つき)をのせ、ビリヤードの球をキューでつき得点を競う。 | - | 第5集に応募し選外 | |
29 | キャノンスキットル | ナインナインキャノンの設備に半円状に置いた9本のピンを用意する。ボールが起こすキャノンによってピンを倒し、倒れたピンの本数で得点を競う。 | - | 未発表 | |
30 | スロープ・リハビリヤード | リハビリヤードを元に、スティックの代わりに坂を使い、ボールを転がしてグランド上のボールをはじき出す。グランドからはじき出したボールの数で得点を競う。 | - | 未発表 |
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